synaptinemal complex  [n. ]

(またはsynaptonemal complex)
[名詞]
《生物》シナプトネマルコンプレックス、対合複合体、接合糸複合構造。(リボン状の構造体で、3つのタンパク質構造からなり、減数分裂の初期に相同した染色体が対合して形成する)
印欧語根等はsynapse, complex参照



印欧語根
ksun with「…と一緒に」の意を表す印欧語根。
(s)nē- 紡ぐこと、縫うことを表す。needleの由来。nē-とも表記。


接頭辞
syn- 1 co- , com- と同様の意味をもつ。 「共に」, 「協力した」, 「同時に」, 「似た」という意味を表す。 

ギリシャ語系の語に付く。

"l" の前では "syl-" ,  "b" , "m" , "p" の前では "sym-" ,  "s" の前では "sys-", "s + 子音" および "z" の前では "sy-" となる。

(語源) ギリシャ語 'sun' (とともに) に由来する。

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